こんにちは、ふわりです😊
ご覧いただきありがとうございます。
今回は娘と通信制高校フェアに行ってきた話を書きます。
ポケモンセンターで釣った
進路の話をしてから、娘は自分でも通信制高校について気にすることが増えました。
ある日、「フェア、行ってみたいかも……」とぽつり。
えっ、今なんて言った? 聞き返したい気持ちをぐっとこらえました。
だけど、外出が怖い娘はなかなか一歩が踏み出せない。
そこで作戦を考えました。
「今回のフェアの会場、近くにポケセンあるよ。帰りに寄ってみようか」
ゲーム好きで、ぬいぐるみ大好きな娘はポケセンに釣られたらしく、「行く」と言ってくれました。
やった。内心ガッツポーズです。
久しぶりの電車でのお出かけ
娘は人と目が合わないように黒い帽子を目深にかぶり、黒い薄手のロングの上着。黒いズボン。
まるで、
「火曜サスペンス劇場の崖の上に立つ謎の女」のようなコーディネート(笑)
だけど、何も言いませんよ。
ここで機嫌を損ねたら一巻の終わりです。
だまって一緒に歩きました。
久しぶりに娘と電車に乗れたこと、それだけでちょっと泣きそうでした。
会場では娘の後ろを歩く
会場について、どこを回るか娘と相談しました。
娘はじっくりパンフレットを見て、考えています。
以前の私ならいろいろ提案して、なんなら先に歩いていましたが、そこはぐっと我慢。
娘の決断を待ちます。
長考タイプの娘はじっくり選んで、いくつかのブースを回りました。
ブースでは娘が自分で先生の話を聞いて、質問までしていました。
オープンスクールの申し込み用紙に、自分で名前を書いていました。
いつもなら私が先に書いていた(笑)
その姿を後ろから見ていた私は、もう気持ちが抑えられなくて。
分かりますよね。舞い上がりました✨
娘が前向きに話をしている。それだけで、明るい未来が開けた感じになっていました。
落とし穴にはまる
事件はそのあと起こりました。
フェアのあと、約束通りポケモンセンターに行きました。
そしたら連休だったせいか、人、人、人。
通路に人があふれ、商品を見るのもままなりません。
あまりの人の多さに娘はパニックになり、大泣きしてしまいました。
頭が真っ白になりました。
連休のポケセンが混むなんて、ちょっと考えたらわかること。
なんで下調べしなかったんだろう。
舞い上がっていた私は一気に現実に戻されました。
娘は、まだ不安定。回復途中なのです。
フェアであんなに頑張れたのに、私のせいで台無しにしてしまった。
たこ焼きで気をそらす
結局何も買えずにポケモンセンターを後にしました。
娘を落ち着かせたくて、どこかゆっくりできるところを探して歩きました。
行った先は、たこ焼きを自分で焼くお店。
普通のカフェは混んでいてなかなか入れなかったし、以前娘が自分でたこ焼きを焼いてみたいと言っていたので、そこに行ってみました。
たこ焼きをひっくり返すのに夢中になっているうちに、娘の顔からだんだん涙が消えていきました。
「お母さん、焦げる。これ丸くならん」って笑ってくれたとき、心の底からほっとしました。
ほろ苦い通信制高校フェアでした。
だけど、娘が自分で一歩を踏み出せた日でもありました。


