通信制高校の選び方。見学で必ず聞いた8つのこと

学校見学で先生に質問しながらメモを取るお母さん(ふわり)のイラスト 不登校・教育

こんにちは、ふわりです😊
ご覧いただきありがとうございます。

通信制高校へ進学を決めた娘、ですが、何を基準に決めたらいいのか?
パンフレットを前に固まってしまいました。

「毎日通う必要がありません。Webでのオンライン授業で卒業に必要な単位が取得できます。」
「大学への推薦実績があります。」
「サポートが充実しています。」

不登校の娘にとって、毎日通うのはハードルが高い。
通わなくてもネットで単位が取れたら、高校卒業の可能性は高くなります。

自分からコミュニケーションを取るのも苦手なので、声掛けなどのサポートがあったらありがたい。
全部よさそうに見え、かえって迷いました。

そこで、参考になればと通信制高校を選ぶのにチェックするポイントをまとめました。

まず決めるのは「通い方」

  1. 毎日通う
    指定された時間に登校する。
  2. 週1~4回
    週に決められた回数で登校する。
    登校回数が決まってる。
  3. 年数回+Web型
    普段は登校せず、自宅でオンラインで参加、あるいはオンデマンドで動画視聴し、レポートを提出する。
    スクーリング、特別活動などの時登校する。

スクーリングとは

スクーリングは正しくは「面接指導」といい、学校、またはスクーリング会場に通い、先生から直接指導を受けます。

特別活動

高校卒業資格に含まれる特別活動がありますが、これも学校によって様々です。

  1. 年に数回、日帰りの課外活動する
  2. 年に1回、宿泊を伴った研修をする

お子さんの希望や、様子をみて考えます。
ここが決まると候補が一気に絞れると思います。

特に特別活動。これはお子さんによりますね。
親の付き添いで外出できれば、日帰りの課外活動に参加できますが、宿泊を伴う研修旅行ではハードルがぐっと上がります。

見学で必ず聞いたこと

① スクーリング、特別活動はどこで、年に何回? 宿泊はある?

やっぱり宿泊の有無は大事です。日帰りなら何とかなっても、家から離れて数日間通うのは段違いにハードルが高いです。
私は宿泊が厳しい場合、代わりに単位が取れる方法はあるか確認しました。
宿泊の学校は「親御さんが近くのホテルに部屋を取ってそこから通われた実績がありますよ。」との情報をもらいました。

② サポート校だった場合、高校卒業資格はどこの高校でとれる?

見学に行ったらサポート校だったことがあります。
その場合は、高校卒業資格をもらえる本校はどこかを確認しました。
スクーリングを行うのは本校だからです。家から近いサポート校でも、本校が離島や遠隔地の場合、そこまで行く必要があり、難易度が上がりますね。

私が聞いた学校では、『複数の本校が選べるところ』と『本校のサテライト校に通うところ』もありました。
 通信制高校の仕組みは【高校探し③】にまとめています。

③ 学費は総額いくら? サポート校の費用は別?

授業料には国の就学支援金が使える場合があります(制度の詳細は変わることがあるので、最新の情報は文部科学省のサイトでご確認ください)。
ですが、サポート校は言ってみれば『塾』のようなもの。
支援金の対象外で、全額を負担する必要があります。
ここが費用の落とし穴でした。

学費の詳しい話は【高校探し④】に書きました。

④ レポートでつまずいたとき、誰が助けてくれる?

単位取得にはレポート提出や認定試験が必須です。
高校数学などはやはり難しく個人でレポート提出は厳しい面があると思います。
私は学習面でサポートがあるかどうか気になったので、「レポートでつまづいたら、だれか見てくれますか」と聞いてみました。

1校目は個別指導の先生、2校目は教室の先生が見てくれるとのこと。同じサポート校でも違いました。

⑤ 卒業後の進路実績は?大学進学のルートはある?

高校卒業後の進路について、大学進学者が多いのか、専門学校進学が多いか、また就職が多いか。
それによってその学校の強みが変わります。

娘の希望は「学習の遅れを取り戻して大学進学すること」。
だから進学実績は必ず見ました。
2校とも大学進学コースがあり、1校は芸術学科への進路指導もありました。

ただねぇ、ひとつ注意点があって。

とびぬけて賢い子が、レポートや部活が厳しい全日制を避けて通信制に来ることもあるんです。
だから難関大学の名前が並んでいても、それが学校のサポートの結果とは限りません。
「その子が元々すごい」場合もある。

進学実績は、数と顔ぶれの両方で見た方がいいなと思いました。

⑥ 大学進学可能な場合、指定校推薦の実績は?

今の大学進学は推薦で決まることも多いです。
大学進学を目指すなら、その学校からどこの大学に進学したか、また指定校推薦の枠がある大学があるか確認しました。
推薦の枠を持っている学校が多かった印象があります。

⑦ 家からの距離と交通手段、通う時間帯

いくらいい学校でも、距離が遠く通学に時間がかかるようなら、継続して通うのが難しくなる場合があります。交通費に学割が使えるかどうかもポイントです。

朝起きれない娘なので、欠席の場合や、遅刻の取り扱いについても聞いておきました。

⑧ 転入・編入の受け入れはある?(途中で合わなかったとき)

せっかく入学してもどうしても通うのが難しくなることもあります。

また、他校に進学してもそちらが合わないこともあります。人気校では定員がいっぱいになることもあるそうで、転入出についても聴きました。

パンフレットではわからなかったこと

パンフレットに書いてないこともたくさんあります。

イメージしていた全日制高校と違って、『固定された教室がない、体育館がない、運動場がない。』など。ビルの一室にテナントとして入っているサポート校も多いです。

実際に行かないと分からないことがあります。私が行ったサポート校は教室しかなかったので、早めに学校に着いても時間をつぶす場所がありませんでした。
娘は早めに動くタイプで現地で待てないのは厳しいと感じました。

一度現地に行ってその場の雰囲気を感じることもいいと思います。

実際に見学した話はこちら

娘が選んだ基準は「家から10分」

一人で電車に乗ることができない娘。選んだのは家から自転車で10分のサポート校でした。
娘の希望は「勉強のサポートがあること」「大学進学への道があること」。
意外だったのは「毎日通い、宿泊を伴った研修をする学校」を選んだことです。
本人に聞いてみないと分かりませんでした。
このときの話はオープンスクールに行った日に書いています。

その話は次回お話しします。

チェックリストまとめ

もう一度まとめます。スクショして持って行ってくださいね😊

①スクーリング、特別活動はどこで、年に何回? 宿泊はある?
②サポート校だった場合、高校卒業資格はどこの高校でとれる?
③学費は総額いくら? サポート校の費用は別?
④レポートでつまずいたとき、誰が助けてくれる?
⑤卒業後の進路実績は?大学進学のルートはある?
⑥大学進学可能な場合、指定校推薦の実績は?
⑦家からの距離と交通手段、通う時間帯
⑧転入・編入の受け入れはある?(途中で合わなかったとき)

    タイトルとURLをコピーしました