こんにちは、ふわりです😊
ご覧いただきありがとうございます。
前回、公立フリースクールに申し込んで、第1号の生徒になった話をしました。
今日は、実際に通ってみてどうだったか、のお話です。
「行く日」に連絡する場所
フリースクールは、学校とは逆でした。
学校って、休む日に「お休みします」と連絡しますよね。
でもフリースクールは、行ける日に私が電話して、
「今日、行きますのでお願いします」と出席連絡するんです。
行けたらラッキー。
それくらい、ゆるやかでハードルの低い場所でした。
行けたときは、楽しかった
中の様子は、とても自由でした。
体育室でソフトバレーやレクリエーション。
ダンスをする子、ボードゲームをする子、勉強する子。
みんな、それぞれ好きなことをして過ごしています。
校庭の一角に畑を作り、春の苗植えから秋の芋ほり、音楽会みたいなイベントもありました。
中3の先輩が声をかけてくれたのが、娘は嬉しかったみたいです。
(一応、1時間だけ授業の時間もあったんですが、
だいたい遅刻して行ってました・笑)
行けたときの娘は、楽しそうでした。
だから当時の私は、こう思っていたんです。
「楽しいなら、毎日行けるんじゃないの?」と。
でも、ほとんど通えなかった
現実は、月に1回行けるかどうか。
登校するときは、私が仕事を遅刻して付き添いました。
なんで、楽しいのに行けないんだろう。
当時はずっと、不思議でした。
その答えを、娘が教えてくれたのは、高校に入ってからです。
「フリースクールは、楽しいよ。
でも、そこに行くまでが……
猛暑日に、すごい坂を自転車で登ってる感じなの。
たどり着く前に、エネルギーが切れちゃう」
——この言葉で、私はやっと分かりました。
「楽しい場所」と、「そこへたどり着くしんどさ」は、
まったくの別物だったんです。
それでも、やめなかった
結局、フリースクールは、月1ペースで中学卒業まで続けました。
正直、当時の私は「あんまり意味ないなぁ」と思っていました。
でも、今振り返ると——
「学校じゃなくても、行ける場所がある」と知れたこと。
月に1回でも、どこかとつながり続けられたこと。
それは、ちゃんと娘の中に、残っていた気がします。
その「残っていたもの」が、後になって小さな奇跡を起こすのですが……
それは、また別のお話で。


