こんにちは、ふわりです😊
ご覧いただきありがとうございます。
オープンスクール2校目のお話です。
サポート校ってなんだ?
前回さらっと書きましたが、娘が学校見学を申し込んだ学校はどちらもサポート校。
「サポート校ってなんだ?」
って思った方もいるかもしれないので、簡単に説明しますね。
サポート校は学習支援をしてくれる民間施設です。
サポート校だけでは高校卒業資格はもらえません。ここテストに出ます(笑)
まず、「高校卒業資格」を取得できるのは、原則として学校教育法上の「高等学校」に在籍し、その学校の卒業要件を満たした場合です。
一般的な卒業要件は、次の3点です。
- 3年以上在籍する
- 学校が定める卒業単位を修得する
- 必修科目・特別活動など、学校の卒業条件を満たす
義務教育で、籍を置いてさえいれば卒業できた中学とは違って、高校卒業には要件があるんです。
普通に高校に行って、スケジュールにそってテスト受けたり、部活したりして卒業した私は詳しく知りませんでした。
通信制の場合は、本校が遠くにあり通うのが難しかったり、私学の併設校で通う場所がない場合、自分でレポートを進める必要があります。
これ結構ハードル高いと思います。
勉強が苦手だったり、やる気はあるけど自分でコツコツできない子の学習を支援してくれるのがサポート校です。
県庁所在地や大きな市に設置されていて、先生や授業を受ける教室があり、日ごろの学びをサポートしてくれるところです。
娘は、勉強したいけど一人では分からないので、サポート校のある学校を選びました。
そしてもうひとつ大事なこと。
サポート校は民間施設なので、通信制高校の学費とは別に、サポート校の費用がかかります。
二重にかかるんです。ここもテストに出ます(笑)
詳しい高校卒業要件、学費の話は【高校探し③④】にまとめています。
『通信制高校ってどんなところ? 仕組み・入学条件をまとめてみた【高校探し③】』
『「高校卒業」と「高卒認定」は別モノ! 通信制の学費もまとめてみた【高校探し④】』
参考にしてください。
全日制高校との違い①教室が固定じゃない
1校目は、個別指導塾が運営しているサポート校。
机と椅子が2つのブースが並んでいて、それぞれが先生と勉強するスタイル。
授業も1日1コマあるか無いかで、空いている時間は自習室で勉強します。
私がイメージしていた高校という雰囲気ではありませんでした。
2校目は、南の島に本校がある通信制高校のサポート校。
大学のセミナー室のようなお部屋で、前にホワイトボードやスクリーンがあり、二人掛けの会議机が並んでいて教室スタイル。
朝から授業があるのですが、教壇に先生が立つのではなく、本部からZoomで先生が授業して、家や各地のサポート校の教室から参加します。教室の先生は、内容が分からなかった子のサポートをするようです。
登校しなくても授業が受けられて、出席扱いになるのが新鮮でした。コロナ禍を経た今ならでは、です。
私にとってカルチャーショックだったのが
「教室が無い or 日々変わる」
「体育館、運動場が無くて、体育は座学」
教室が無いので、荷物を置くロッカーもありません。
また、校舎というよりはビルの一室なので、上履きに履き替えることもありません。
高校の教室というより、大学のセミナー室という言葉の方がぴったりくる感じでした。
体育の単位は座学で取るというのにも驚きました。
高校でマラソン授業のとき、足の遅かった私は基準タイムをクリアできず朝の補講まで走らされたのに(泣)、あれは別になくてもよかったんだと、びっくりしました。
全日制高校との違い②スクーリング
卒業要件の中で、家から出る必要があるのが「スクーリング(面接指導)」と「特別活動」です。
スクーリングは登校して受ける授業。特別活動はホームルームや行事などで、3年間で30単位時間が必要です。
高校によって内容はさまざまです。
月1回または学期ごとに本校または地域の分校に通うところ、年1回から3年のうちに1回、南の島や北の島に数日宿泊研修を受けるところ。
通うのも、泊まりで出かけるのも、引きこもりタイプの不登校ズには難易度MAXだと思います。
家から出るのに勇気のいる昼夜逆転の娘は、朝起きるのも難しいし、数日間見知らぬ人たちとの集団生活にもかなりビビって逃げ腰でした。
高校卒業資格、なかなかハードル高いです。
知らないことだらけだった
全日制しか知らなかった私には、カルチャーショックの連続でした。
教室がない。体育が座学。ロッカーも上履きもない。
だけど、知ってしまえば「へぇ、そういう世界もあるんだ」です。
親の私が知らないだけで、高校のかたちはひとつじゃない。
娘の高校探しは、私の「学び直し」にもなっています🌸


