ゲームは逃げ場だった。不登校の子がはまる3つの理由

子ども部屋で一人、寂しげな表情でゲームに集中する娘のイラスト ゲーム・デジタルのこと

こんにちはふわりです😊
ご覧いただきありがとうございます。

今回は、不登校の子がゲームにはまる理由について、娘を見てきた私なりの考えをお話しします。

理由① 時間が、まるっと空く

学校に行かないと、午前から夕方まで、ぽっかり時間が空きます。

その時間を埋める手軽なツールが、ゲームでした。

今まで「学校に行く」というルーティンで埋まっていた時間が、ある日まるごと自由になる。

最初は解放感もあって、今まで時間がなくてできなかったゲームを思いっきりやれます。

リミッターが外れて、どっぷりのめり込んでいきました。

——でも、はまっていく理由は、これだけじゃなかったんです。

理由② 外に、居場所がない

時間が空いたなら外で遊べば? と思うかもしれません。

でも、学校に行けない子は、外にも出づらいんです。

平日の昼間、制服でもない子どもが出歩いていたら、ご近所の目に触れる。

「あの子、何かあったのかな」

そう見られるのが怖くて、外に出られない。

うちの子も、外出できないタイプでした。

学校にも、外にも、居場所がない。

そうなると、安心していられる場所は「家の中」と「画面の中」だけ。

ゲームの世界が、数少ない居場所になっていったんです。

理由③ 一人になると、不安が押し寄せる

最初は「時間があるからゲームをする」だったのが、
だんだん「ゲームをしていないと、いられない」に変わっていきました。

手を止めると、考えてしまうんです。

みんなは学校に行ってるのに、自分は家にいる。

このままでいいのかな。

高校は? 将来は? 私、どうなっちゃうんだろう。

不安や恐怖が、どっと押し寄せてくる。

その「考えたくないこと」から逃げるように、
また画面の中に戻っていく。

当時の娘は、ゲームをしている間もイライラしていました。

でも今思えば、あのイライラの奥には、
不安や恐怖が隠れていたんだと思います。

オンラインでで対戦ゲームをしていたときは、楽しそうでした。

だけど昼間は、対戦相手の友だちもいなくて、過疎ってしまう。

ふと、うつろな表情をしていたのを覚えています。

楽しくて、はまっていたわけじゃなかったんですよね。

ゲームは、娘にとっての「逃げ場」であり「安全地帯」だったんです。

ゲームは「逃げ場」だった

今ならわかります。

娘はサボっていたんじゃない。怠けていたんでもない。

向き合うには大きすぎる不安から、
自分の心を守るために、ゲームの世界に避難していた。

だから、ゲームを取り上げるのは、
唯一の逃げ場を奪うことだったんです。

ちなみに、バイオレンス系のゲームをやると、
急に口調が荒くなったり、興奮して机をダーン!と叩く「台パン」をして、
ビックリすることがあるかもしれません。

でも、心配しないで大丈夫。
ゲームに夢中になっているだけで、性格が変わったわけではありません。
熱くなっているサイン、くらいに思っておけば大丈夫です。

もし今、お子さんのゲームに悩んでいるママがいたら、
取り上げる前に、ちょっとだけ想像してみてください。

その子は、楽しくて遊んでいるんじゃなくて、
不安から逃げているのかもしれません。

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