こんにちは、ふわりです😊
ご覧いただきありがとうございます。
娘が学校に行けなくなったころ、私は「これは効果がある」と思って、いろんなことをやりました。
今思えば、全部逆効果でした。
やってしまった3つを、正直に書きます。
ダメ行為① 応援のつもりで、登校準備を押しつけた
「お休みメモ」を見ながら、一緒に準備
それは、中学校から届いた「お休みメモ」を見ながら一緒に登校準備すること。
前日の夜、寝る前くらいでしょうか。
理解がある、応援しているママのふりをして(笑)、お休みメモを手に取ります。

明日は体育があるんだね~。体操服要るね

美術、4B鉛筆いるんだって。デッサン用かな
そして、

じゃあ、一緒に準備しようか!
って(笑)
こっちはもう必死です。
「明日は行くかも!」蜘蛛の糸みたいな可能性の糸はないかと、娘の様子を伺いながら声掛けました。
娘は

……うん
本当に無表情で、返事をしながら布団から出てきます。
毎晩くりかえした、登校準備という儀式
そして二人で、1時間目から科目をみて、教科書、ノートなどを鞄に詰めていきます。
娘の机から教科書を探して渡す私と、いやいや鞄に詰める娘。
詰め終えると、

これで忘れ物はないね。大丈夫!
と圧の強い『どや顔😤』で微笑む私と、無表情の娘。
これを毎晩繰り返してました。
応援のつもりが、期待の押し付けだった
今考えると、無視しない娘は優しいですね。
お母さんのはかない「行くかもしれない✨」ドリームに付き合ってくれたんですから。
そんなことしたって、行くわけない。
ホントに行くつもりなら、自分で準備するだろうし、自分から動きます。
だけど、当時の私はそれが分かってなかった。
応援するつもりで、自分の期待を押し付けていました。
ダメ行為② 「中卒になるよ」と呪いの言葉をかけた
ひどい言葉を掛ける
必死にやっていた、前日準備の時、乗り気でない娘に対してひどい言葉を掛けていました。
「このままだったら高校に行けないよ!」
「高校に行けなかったら、最終学歴が中卒になっちゃうよ」
「中卒だと、良い企業に就職できないよ」
苦しんでいた娘の不登校という傷口に塩を思いきり塗り付けていました。
でも今は知っています。進路はいくらでもある
今なら、中学完全不登校でも行ける高校があるのは知っています。
通信制高校、定時制高校、不登校に理解のある私立高校。
実際たくさんのお子さんが進学してます。
そこから大学、専門学校も進学できます。
海外留学も行けます。
娘も通信制高校から大学進学できました。
社会人になるルートはいくらでもあるので、今お悩みのママ、大丈夫ですよ!
通信制高校については別記事にまとめていますので、参考にしてくださいね。
→[通信制高校ってどんなところ? 仕組み・入学条件をまとめてみた【高校探し③】]
だけど、普通に全日制高校(朝からやってる、いわゆる普通の高校)に進学した私の経験から、
「高校に行かないなんてありえない!」
「このままだと、社会から断絶された孤独な大人になる」
そう当時は思っていたのです。
掛けていた呪いの言葉
「ニートになるよ」
「引きこもりなんて、信じられない」
「学校に行かないなら、働きなさい!」
「働かざる者、食うべからず!!!」
今考えると、ひどい言葉のオンパレードです。
とても、大事な我が子にかける言葉ではありません。
今の娘を全否定する「呪いの言葉」です。
こんな言葉を掛けられて、娘は元気になるわけがありません。
追い詰められて、境界線を失っていた
娘の将来を悲観して、このままなら娘はどうなってしまうのか……
傷つける呪いの言葉を吐いていることにも気づけないほど、私はとても追い詰められていました。
今考えると、子どもと自分の境界線が無くなって『子どもの人生』を歩いていた。
そう思います。
ダメ行為③ ゲーム時間を制限して、脱獄された
ゲーム、ネットの時間を制限する
それは「ゲーム時間」、「Youtube時間」を制限すること。
学校に行かなくなった子がやること、それはゲーム、Youtube閲覧。
一人の世界で時間を過ごすことです。
学校で過ごす時間がまるっと開くので、その時間を遊びに使っていました。
親から見たら、腹立ちますよねー。
「学校行かんと、なに遊んでるねん😡」って。
私も思いました。
だから、少しでも制限したくて、この当時娘が遊んでいた「Switch」の時間制限を設定しました。
多少、可哀そうと思っていたので、長めの4時間に設定。
4時間もやらせてあげるなんて、私は優しいとも思っていました(笑)
娘は、昼間起きてきたら、まずゲーム。
そして制限時間がきたら、タブレットでYoutubeを見始めます。
延々、一日中見ていました。
充電が切れるからか、しまいには充電ケーブル挿したまま、コンセントの近くで寝転がって見てました。
制限すれば勉強する…と思いきや、大喧嘩
ママの中には、部屋のブレーカー落として大喧嘩になった経験の方いませんか(笑)?
私も、やってしまいました。
娘と大喧嘩して、破壊されるドア、穴の空いたふすまや壁、壊れたゴミ箱(苦笑)
後、制限したら、「やることなくて勉強しないかな♡」なんて淡い期待。
するわけないです。
ホント、するわけない。
タブレットやスマホを見ないように、「夜はリビングに置いて触らない」ルールを決めたり。
いろいろやりました。
だけど、子どもは制限されたら、次はコミックを読む。
次々、やれることを見つけて遊んでいます。
娘が、後から教えてくれましたが、ネットに「時間制限を脱獄する方法」が山ほど出てるので、それを調べて夜中は遊んでいたそうです。
その執念に脱帽です。
無駄な戦いだった
今は、本当に無駄な戦いだったと思います。
だけど、当時は必死でした。
家にいると嫌な勉強せずに、楽しいゲームできるから家にいるのかも、なんて考えてもいました。
だけど、この時間にも意味はあったのです。
次はふわりが考えた、『ゲームの時間』の意味です。
3つに共通していたこと
準備を整えれば、行く気になるかもしれない。
怖い未来を見せれば、焦って動くかもしれない。
ゲームを取り上げれば、勉強するかもしれない。
3つとも、やっていたことは同じでした。
娘を、私の思う方向に動かそうとしていた。
動物を水飲み場に連れて行っても、水を飲ませることはできない。
そんな言葉がありますよね。
連れて行けば飲むはずだと、私は思っていました。
飲むかどうかを決めるのは、娘なのに。
娘といえども、他人。
その当たり前が見えるまで、ここからもう少しかかります。


