一日だけ、学校に行った日(中編)

朝の玄関で、登校に張り切る母親と、制服姿でうつむきがちな娘のイラスト 不登校・教育

こんにちは、ふわりです😊
ご覧いただきありがとうございます。

今回は1日だけ行った日の中編です。

3か月ぶりに登校した中2始業式の翌日のお話です。

朝からそわそわ

翌朝。

期待で(笑)早起きした私は、娘が起きるのを今か今かと待っていました。

「もう起こした方が良いかしら」

「いや、まだ早いかも」

「そろそろ起こそうか」

動物園の白クマみたいに廊下をウロウロ。

そわそわしながら娘の起床時間を待ちます。

登校準備

前日の夜は、久しぶりの登校で「忘れ物させてはならぬ」といつも以上に気合いを入れて準備をしました。

手伝うんじゃなくて、もう自分がやってましたね(汗)

「筆箱入れた?」

「今日は係決めだけだから、午前だけだね」

「お母さんも付いていくから」

「先に職員室に寄ったら、先生が一緒に教室行ってくれるって」

自分が舞い上がっていて、娘の様子は全く見えていませんでした。

今振り返ると——

娘はきっと、悲壮な表情をしていたと思います。

朝ごはんを食べさせ、久しぶりの娘の制服姿に胸を熱くし、一緒に家を出ました。

久しぶりの中学校

張り切って歩く私と、とぼとぼ小さな歩幅で歩く娘。

内心、「久しぶりだから、緊張するよね」と思いながら無言で歩きます。

いよいよ、正門をくぐり職員室前へ。

職員会議を終えて、出てくる担任の先生を待ちます。

出てきた先生にごあいさつ。

担任の先生
担任の先生

ききさん、ひさしぶりやな。一緒に新しいクラス行こうか

ききちゃん
ききちゃん

はい……

ふわり
ふわり

先生、よろしくお願いします。

先生に娘を引き渡して、中学校を出ました。

はっきり言って、めっちゃふわふわ帰りました。

地上から5センチぐらい浮いてました(笑)

娘の中学は登下校を見守るアプリがあり、正門をくぐるとスマホにメールが届きます。

スマホを見ると「8:30 ききさん ○○中学 正門を通過しました。」の文字

4か月ぶりくらいです。

夫にもメールは届くので、夫も喜んでいたと思います。

久しぶりに家で一人、娘の帰宅を待ちました。

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